これは2022.1.1の出来事。
2022.1.5に書いたものです。
小豆島の海岸にて。
初日の出を待っていると
彼がいつもと変わらぬように動画を撮り始めた。
私『2022年1月1日 7:16(am)
新年、どういうお気持ちですか?』
カメラを向けられた私は言った。
急に持っていた三脚を横に置く彼。
彼『結婚しましょう!!』
一瞬何が起こったのかわからなかった。
私はプロポーズを受けたのだ。
初日の出と共に。
なんてお洒落なプロポーズ。
こんなところで
晒して怒られてしまうだろうか。笑
と、いうことで
私は来月入籍することになりました。
全く予期していなかった私、
初日の出を見にいく約束をしていたが
朝起きてすぐは眠たすぎて布
団から出る気がなかった。
さあ準備するよ、と言われ
私『ん〜今日は曇り!眠たい』
だなんて言って、
初日の出を見に行くのを拒んでいた。
彼からすると曇りだろうが
意地でも出てきてもらわないと困る、
と思っていただろう。
それからもプロポーズされるなんて
知らない私は海岸について
彼『あそこで(初日の出)見いひん?』
私『寒いから車で見よ』
ことごとくプロポーズを
破壊しようとする未来花嫁。(笑)
こんなことを言うぐらいだから
もちろんプロポーズなんて
1ミリも予期していなかった。
さすがに、初日の出を見に来て
少しぐらいは海岸に出ようかと、
車を止めた真横の防波堤に腰をかけた。
そして、彼が動画を撮り始めた。
いつもと変わらぬように。
だからプロポーズの一部始終が
動画に収められている。
プロポーズされることがわかってるなら
ちゃんとメイクでもしていけばよかった。
すっぴんメガネでいつもと変わらぬ姿。
でも、
それが私たちらしくてよかったのかもしれない。
2021.2.23に起こった運命の出会いから
まさか結婚することになったなんて。
しっかり記録に残していた自分を褒めたい。
この時は○○と表しているが、そう、小豆島。
超田舎だなんて言ってごめんなさい。(笑)
私たちはマッチングアプリで出会い、
3日で付き合ったのだ。しかも電話で。
もちろん顔は合わせていない。
どんな顔かもわからず
付き合った彼と結婚なんて自分でも驚きだ。
この年末年始は、彼の実家がある
小豆島にお邪魔した。
まさか、あれから一年も経たずに
本当に小豆島に来るなんて。
彼の両親、親戚、友達に会わせてもらったが
みんな本当にいい人たちだった。
最終日、高松行きのフェリーではなぜか
私が寂しさで涙していた。(彼は普通w)
あの時の私の直感は何も間違っていなかった。
たかがマッチングアプリ。
ここまで人生が変わるなんて。
人生何が起こるかわかりませんね。
未熟な私、まだまだ悩み事だらけで
自分を信じられない時もあるけど、
こう書き綴ってると、誰に何を言われようと
私は自分の直感を信じ続けよう
そう思った。
話は戻りますが、来月入籍です。
最高のパートナーに出会えたこと、
その彼とこれからずっと
人生歩めることに感謝します。
#愛してるって毎日言おう
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