二人暮らしの生活費は?20代夫婦の毎月の予算【同棲】

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今回は同棲歴3年目、結婚歴2年目のわたしたち20代夫婦の二人暮らしの生活費をご紹介します。今から同棲を始める方や家計を見直したい方の参考になれば幸いです。

ぴよ

こんにちは、「かしこく楽しく生きてゆく」ためのライフハック術をテーマにブログを書いています。ぴよです!

この記事がおすすめな方
  • これから同棲を考えている
  • 二人暮らしの生活費を知りたい
  • 二人で貯金していきたい
  • 二人暮らしの予算を立てたい
目次

夫(30歳)妻(29歳)共働き

私たちは今年夫は30歳、妻の私は29歳の共働き夫婦です。同棲歴3年目、結婚歴2年目です。子供はおらず、二人暮らしです。

私たちは同棲を始める際に、夫婦で話し合いお金の管理方法を決めました。

今もその方法は決めた当時から大きくは変わっていません。

同棲するときに話し合っていおかげで、結婚した今でもお金で揉めたことは1度もありません。先にお互いの共通認識があると楽かもしれませんね。

毎月の予算

私たち夫婦は毎月1日に10万円ずつを二人の口座に振り込みます。そのため、二人での毎月のやりくりは20万円以内が目標です。

10万円以外の給与の残りはそれぞれ自分たちで管理しています。積立NISAや貯金もそれぞれで行っています。

あくまでも目標ですので、超えてしまうこともありますが、たくさんお金を使った月の次の月でバランスを取ったり、1年間でうまくバランスを取れたらいいなと思っています。

項目二人暮らし 生活費/月
家賃約7万円
光熱水道費約2万円
食費約3万円
外食約1.5万円
生活費約1万円
wi-fi費
(携帯代は個人)
約0.5万円
デート/急な出費約1.5万円
合計約16.5円
(約8.25万円/一人)
二人での毎月の予算

お互い二人の口座に10万円ずつ入れているので、この予算でうまくいけばこんな感じに。

二人での毎月支出16.5万円
二人での貯金3.5万円(年42万円)
合計20万円

旅行や外食、誕生日や記念日もしっかり楽しみたいので、これより支出が多くなる月ももちろんありますが、目標はこんな感じ。といったゆるい感じです。

家賃(約7万円)

二人暮らし 生活費

大阪市外の1LDKです。リビングと寝室のみ。

ごま

「二人暮らしで自分の部屋なくて大丈夫?」

とよく聞かれるのですが、特に問題なく生活できています。

節約術が大好きで、あらゆる節約YouTubeや書籍を見てきましたが、ほぼ全てに書かれていることは

節約したいなら1番は
固定費を見直し削減すること

生活において、実家暮らしの方や持ち家の方を除き、一番大きくなる支出は家賃ですよね。

今まで引越しの際は「新築がいい!」と思っていましたが、今では古くてもリノベーションされていて綺麗な物件もたくさんあります。

お家選びの条件を変えてみる

私たちも少しだけ、お家選びのハードルを下げ、現在は

築年数が約15年以上、追い焚きなし

の家に住んでいます。前の家も築年数は15年以上でしたが、住み始めると意外と気にならないことがわかったので新築にこだわらず、家賃にこだわるようにしました。

追い焚きがないと不便かも…と入居前は思っていましたが、ないおかげでお風呂はすぐに入るようになりました(笑)また、追い焚きの給湯部分には雑菌が溜まりやすいと最近知り、追い焚きがない方が衛生面も保てて今では満足しています。

また駅近がいい!とも思っていましたが、駅から離れている方が毎日の運動量を確保できたり、歩いている時に考え事ができて意外とよかったりもしました。

光熱費・水道代(約2万円)

電気代やガス代はクーラーつけっぱなしにしない限りはそこまで大きく変動、節約できない部分だと思っています。

節約ポイントをお伝えするならですが、我が家では、サーキュレーターをつけてクーラーの空気をうまく循環させれるようにしています。

無印用品のサーキュレーターを使用しています。

食費(約3万円)外食(約1.5万円)

二人暮らし 生活費

我が家の気を抜いてしまうと増えてしまう費用ランキング第一位は食費。

遊びに出かけた日など、帰ってきてからご飯を作るのが面倒になりがち…予算をしっかり決めてからは定期的に予算を見て、外食に行くかいかないかを決めています。

また、私は料理が大の苦手で外食になりがちだったので、SHARPの自動調理器「ホットクック」を2年前に購入しました。

これを購入前は外食だけでも毎月2〜3万円かかってしまっていましたが、購入してからは料理のハードルが下がり、年間10万円以上の節約に成功しています。

生活費(約1万円)

シャンプーリンスやトイレットペーパーなどの日用品は生活費としてカウントしています。これらはできる限りストックはせず、必要な時に買いに行くように心がけています。

wi-fi費(約0.5万円)

二人暮らし 生活費

家がJCOM対応のため、JCOMでネットを繋いでいます。スマホ代は個人で支払いしています。

スマホは楽天モバイル

スマホキャリアは楽天モバイルを使用していますが、お互い毎月2000〜3000円です。

ギガ使い放題でも最大¥2980(税抜)は本当にありがたいですよね。(JCOM解約してもいいかもしれないな〜と悩み中)

もし現在、毎月のスマホ通信費が¥3000を超えているのであれば、格安SIMがおすすめです。

格安SIMに変えるだけで年間数万円を節約に!

両親も楽天モバイルへ

両親も大手キャリアを使用していたのですが、あまりスマホを使わないのに私よりも携帯代が高かったので、昨年楽天モバイルの乗り換えを手伝いました。

両親も二人暮らしですが、二人とも格安SIMにするだけで5000円以上も節約になったと喜んでくれています。また紹介でお互い楽天ポイントももらえるので、ぜひご家族で楽天乗り換えもおすすめです。

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あそび・急な出費(約1.5万円)

デートでのお出かけ代や結婚祝いやプレゼントを二人から渡す際はここの予算を使います。旅行に行く月は大幅にオーバーしますが、そのために毎月貯金しているので、お金を使う時と節約するときのメリハリをしっかりつけるようにしています。

お金を貯めるためにできること

収入を増やすか支出を減らす

シンプルですが、貯金をするには収入が支出以内である必要があります。収入を増やして支出(生活費)を減らすことを同時にできればいいのですが、現実的にはなかなか大変ですよね。

ぴよ

できるだけ仕事したくない…

私は仕事モチベは高い方ではない(昇給したい!歩合もらうぞ!は疲れる…)それなら支出(生活費)を減らすことのほうが私にとっては楽ということでできる限り支出を減らす努力をしています。

予算を決めて支出を管理する

二人暮らし 生活費

正直最近まではざっくりとしか予算を決めておらず、支出を把握していませんでした。

なんとなく使いすぎた時などは「あ〜使いすぎてるなあ」と無駄に罪悪感を感じてしまうこともありました。

家計簿は面倒というイメージが先行してしまっていたのですが、記録をしていない限り、この「なんとなくの罪悪感」がつきまとってくる…。これの方が心によくないなということで予算を決めて、お金を使った時はしっかり記録し始めました。

収入の記録やカード払いや現金払いなど細かいことは気にせず、とにかくお金を使った時に記録しています。

毎月生活費を振り返る

二人暮らし 生活費

月末か月初に決めた予算内でやりくりできていたか振り返ります。もちろん予算オーバーがあってもOK、生きている限り急な出費はあっても仕方ないですよね。

それでも外食やコンビニなどの出費を振り返るだけで

「今月はちゃんとお弁当持って行こう」とか「買い物するならスーパーに寄ろう」などの改善案が見えてくるので、少しずつ予算内でのやりくりがクリアできるようになってきました。

固定費を見直す

家賃のところでも書いたのですが、節約したいなら1番は固定費を見直し削減すること。

食費を削ったり節約のためにクーラーを消したりするのは「我慢」が伴うのでストレスになりやすいです。しかし、家やスマホなどは見直すだけで大きな額の節約になります。

家賃見直した場合

家賃10万円家賃9万円節約額
1年120万円112万円12万円
3年360万円336万円36万円
5年600万円560万円60万円
家賃見直しで5年間で60万円もの節約に

家賃が1万円安いところに住むだけでも年間12万円の節約に!

食費を月1万円浮かそうと思うと安いスーパーを回ったり、外食我慢したり少し面倒ですが、固定費を1度見直すだけで大きな節約になります。

格安SIM(楽天モバイル)に乗り換えた場合

大手キャリア約8000円楽天モバイル約3000円節約額
1年9.6万円3.6万円6万円
3年28.8万円7.2万円21.6万円
5年48万円14.4万円33.6万円
スマホ代見直しで5年間で33.6万円の節約

見直すの面倒だな〜

ごま

でも見直すだけで年収20万円UPと同じ効果を得られるよ!

家賃とスマホ代を見直すだけでも、5年間で100万円ぐらいは節約できます。

と思っている間にも損が大きくなっているのが見えますよね。もし、家賃スマホ代が高いな〜と感じている人は固定費を見直すだけでも大きな節約になりますよ!

支払いはできる限りクレジットカードで

上の記事でも書きましたが、基本的にはクレジットカード払いがおすすめです。

生活していく上で、支払いは必ずありますよね。光熱費や食費、日用品や旅行代など様々な出費。クレジットカード支払いなら基本100円で1ポイントつくところが多いです。また1ポイントは1円として使うことが可能です。

現金払いからクレカ払いにした場合

月10万円の支払い現金払いクレジットカード払い節約額
1年0ポイント12000ポイント(円)12000円
3年0ポイント36000ポイント(円)36000円
5年0ポイント60000ポイント(円)60000円
クレカ払いで5年間で6万円の節約

うちでは楽天カードを使用していますが、スマホは楽天モバイル、銀行は楽天銀行、積立NISAは楽天証券にすることでポイント倍率がUPしています。この場合楽天市場での買い物時のポイント還元率がいいので、普段の買い物もお得にできています。

楽天でまとめた場合

月1万円楽天で買い物還元率
1倍
還元率
7.8倍
節約額
1年1200ポイント(円)9360ポイント(円)8160円
3年3600ポイント(円)28080ポイント(円)24480円
5年6000ポイント(円)46800ポイント(円)40800円
楽天経済圏にまとめると5年間で4万円の節約

楽天にまとめておくだけでこんなに還元率が変わります。しかも、楽天市場では5のつく日はさらにポイント還元が高かったり、年に何度か楽天スーパーセールというお得なセールもしているので、この時に必要なものを購入しておくと大変お得です。

もし、クレジットカード会社に特にこだわりがなければ、楽天経済圏にまとめるだけでもお得に買い物ができます。

まだ持っていない方は、今ならカード作成だけで10000ポイントも!

まとめ

結婚するとお金がかかりそう、と結婚するまでは思っていました。

しかし、二人暮らしの方が実は節約できる点が多く、一人暮らしの時よりも貯金が貯まりやすくなりました!

とは言っても、今まで別の環境で生活してきた二人が一緒に暮らすとなるとお金や生活の価値観の違いも出てくるかと思います。

二人で暮らす前に、お互いの価値観を話し合い、ある程度二人の中でルールを決めておくと暮らしやすいかもしれませんね。

ぜひ同棲前、また結婚資金や将来の貯金を貯めるための生活費見直しのきっかけになれば幸いです。

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この記事を書いた人

自分の過去の悩みや経験をもとに皆様の人生のあらゆるジャンルのお悩み解決のお手伝い。

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